「オマージュ」の正しい意味や使い方とは?

「オマージュ」という言葉を聞いたことがある人もいれば、聞いたことがないという人もいるでしょう。
実際に「オマージュ」が使われているのを聞く機会は少ないでしょう。

昨今、日本ではどんどんカタカナ言葉が取り入れられてきて、次々に新しい言葉が誕生しています。
そのため、意味や使い方をあまり意識することなく、何となく雰囲気や場面でカタカナ言葉を使ってしまうということがあります。
そのせいで、誤解やトラブルを引き起こしてしまうかもしれません。言葉の意味や使い方を知っていれば、これらを回避することができます。

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「オマージュ」も意味や使い方を詳しく知っているという人は、それほど多くないかもしれません。
そこで今回は、「オマージュ」の意味や使い方をみていきます。

「オマージュ」の意味は?

「オマージュ」はフランス語のhommageという単語に由来します。「オマージュ」には「敬意」「尊敬」、他にも「献辞」「賛辞」という意味があります。
英語でいうと、「リスペクト(respect)」がだいたいこれと同じ意味になります。

そこから少し発展し、芸術分野では「オマージュ」はアーティストやクリエイター、またその作品に影響を受け、「尊敬」を込めた上で模倣したような作品を作るということも表します。
例えば、人気漫画「ドラゴンボール」は「西遊記」の「オマージュ」と言えます。

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上記のように、「オマージュ」は「尊敬」や「敬意」という意味があり、その「敬意」や「尊敬」という称賛が前面に押し出されるため、
「オマージュ」は「真似」、ましてや「パクリ」とは大きく意味合いが変わってくるので注意が必要です。

このように、「オマージュ」という言葉には、「敬意」や「尊敬」という意味が強く表れているのです。

「オマージュ」の使い方は?

では、実際に「オマージュ」の使い方をみていきましょう。

「この小説は、アガサ・クリスティの小説のオマージュだ」

この「オマージュ」の使い方の場合、アガサ・クリスティに対して敬意を払ったうえで、小説を模倣していると捉えることができます。
「オマージュ」の意味の「敬意」や「尊敬」ゆえに、盗作やパクリとは違い、作者のオリジナル性が保証されます。
ただし、著作権をもつ人が「パクリだ」と言った場合、盗作になるという問題もあるそうです。

「日本のどら焼きにオマージュを込めて作ったどら焼き」

この使い方の場合、「日本のどら焼きに敬意を込めた上で、日本のどら焼きを参考にしながらどら焼きを作った」というように、文章を捉え直すことができます。
ここでも重要になってくるのが「敬意」です。「オマージュ」という言葉を使う場合、必ず「敬意」がなければなりません。

このように、「敬意」や「尊敬」を強く反映しているときに使うのが「オマージュ」です。

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