「神ってる」の意味、語源、使い方は?誰が言い始めたの?

2016年新語・流行語大賞に輝いた「神ってる」。
しかしこの言葉、流行語というほど流行っていた印象がない方も多いのでは?

また、「神ってる」の意味を正確に理解している方はどれほどいるのか?
何となくのイメージで使うと、意味がまったく違ってしまうので要注意です。

そもそも「神ってる」に流行ったイメージがないのは、
この言葉がプロ野球界を中心に流行した言葉だからかもしれません。

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昔ほどプロ野球が絶対的な人気を誇るスポーツではない現在、
プロ野球界で流行っただけの単語が流行語というのもいかがなものでしょう?

などと言っていても流行語大賞になったのは事実。
せっかくですから「神ってる」の語源と意味を知って、正しい使い方をしましょう。

「神ってる」の語源と意味を理解しましょう

「神ってる」を流行させたのは、
今年大躍進を遂げた広島東洋カープの緒方耕一監督です。

2016年6月17日、18日の試合で、2試合連続サヨナラホームランを放った
鈴木誠也選手を評して、勝利監督インタビューで発した言葉です。

もちろん緒方監督が作った造語ではなく、元々若者の間で使われていた言葉になります。
語源としては、「神懸っている」の省略版といいますか、若者言葉版というのが正しいかと思います。

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ただし、「神懸っている」ほど神秘的な意味合いはなく、
もっとカジュアルな使い方をすると考えた方がいいでしょう。

本当に神懸っていることに遭遇した時に使うと、
あまり意味を理解していないと思われてしまうかもしれません。

つまり「神ってる」の正確な意味は、「神懸っている」というよりももっと砕けた意味で、
「超カッコイイ」とか「超びっくりした」とか「超スゴイ」といった使い方のが正しいでしょう。

意味を理解したら正しく「神ってる」を使ってみましょう

・あの娘の今日のファッション神ってるよね
・あいつのスネ毛すげー神ってない?
・教科書の内容がひとつも理解できない俺は、ある意味神ってる

などなど。普段のシーンでも使えることは使えますが、
一歩使い方を間違えるとかなり恥ずかしい単語になります。

使い方としてはあまり構えず、流れでスラッと使えるようなら使う、
これが正しい使い方かもしれません。

では、なぜこんなに「神ってる」の使い方が難しいのでしょう?

理由は簡単。この言葉を流行させた、
広島の緒方監督の使い方がやや間違っているからです。

広島の鈴木選手が記録した「2試合連続サヨナラホームラン」は、
日本プロ野球史上でも屈指の記録です。これは本来「神懸っている」記録です。

「神ってる」の語源が「神懸っている」なのは間違いないですが、
前述の通り意味合いは若干違います。

それなのに緒方監督が「神ってる」を間違った使い方で使ってしまったがために、
なじみのない世代には使い方が分からなくなってしまいました。

今後人前で使いたいという方は、
語源や意味を理解した上で、正しい使い方を心がけましょう。

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