よく聞く言葉…「オムニバス」の意味や使い方とは?

ときどき耳にすることがある言葉「オムニバス」。
何となく聞いたことがあるという人も多いでしょう。

中でも、音楽好きでCDをよく聴く人や小説をよく読む人は、
「オムニバス」という言葉をを聞く機会が多いかもしれません。

しかし、実際に「オムニバス」という言葉の意味を知っているという人は、あまり多くはないのではないでしょうか。
特に、自分に興味がない分野で「オムニバス」が使われていた場合、調べようとは思いませんね。

近年急激に増えてきたカタカナ言葉は、
今や私たちの使う言葉の中に定着していっています。

ですが、意味を知らなかったり、使い方が
よく分からないまま、カタカナ言葉を使うことが多いです。

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そこで今回は、「オムニバス」の意味を説明した上で、使い方をみていきます。

「オムニバス」の意味とは?

「オムニバス」は、英語のomnibusという単語に由来する言葉で、「乗合自動車」や「(テレビやラジオ番組の)総集編」、また形容詞では「集大成の」という意味があります。
このomnibusという単語はもともとラテン語で、「誰でも乗れる馬車」というのが原義です。
ちなみに、今や公共交通機関として欠かせないバス(bus)も、この単語に由来します。

上記の意味より、日本では「オムニバス」は「映画や演劇、文学などにおいて、いくつかの短編を集め、全体として一つの作品になるように構成したもの」という意味があります。
つまり、短編小説で構成された短編集や、「○○年代ヒット曲集」というCDなどが、「オムニバス作品」です。
短編集やCDという一つのバスに、それに乗りたい短編小説や楽曲が乗ってくるというイメージで、「オムニバス」の意味を覚えておくのも良いでしょう。

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このように、「いくつかの短編を集めて一つにしたもの」が「オムニバス」という言葉の意味です。

「オムニバス」の使い方とは?

では実際に、「オムニバス」の使い方をみていきましょう。

「湊かなえさんの小説『サファイア』は、短編を集めたオムニバス作品だ」

この「オムニバス」の使い方だと、『サファイア』という小説は、短編がいくつか入っている短編集だということが分かります。

「このCDは、2010年のヒット曲が盛りだくさんのオムニバスアルバムだ」

この使い方だと、CDには2010年に話題となったヒット曲が何曲か入っていて、それらが集められたCDアルバムだということが分かります。

「さっき読んだマンガは、勇気ある人たちの話を集めたオムニバスマンガだった」

この使い方場合も、いくつかの話があるマンガ集を読んだということが分かります。

このように、「オムニバス」はいろいろな作品に対して使うことができる言葉です。そのため、非常に使いやすい言葉です。
上記のような使い方を覚えて、「オムニバス」を使っていきましょう。

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