「メメントモリ」ってどんな意味?由来や真理・使い方を解説します!

「メメントモリ」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「メメントモリ」の意味や使い方を解説します。「メメントモリ」という言葉、知っていますか。なかなか聞き慣れない言葉ですね。日本では、Mr.Children(ミスチル)の曲『花』のサブタイトルに付けられていたり、ゲームのモンスターストライクではキャラクター名になっていたりします。

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北野武は著書『新しい道徳』の中で、「メメントモリは道徳の土台」と記しています。「メメントモリ」とはいったいどんな意味があるのでしょうか。解説します。

メメントモリの意味

「メメントモリ(memento mori)」とは、ラテン語で「死を想え」「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」といった意味の警句です。これは古代ローマ発祥の言葉で、将軍が凱旋パレードを行った際、「今日は絶頂であるが明日はどうなるか分からない」こと思い出させるために、使用人が将軍へ向けて使った言葉だと言われています。
古代ローマでは「今を楽しもう」という趣旨があり、「食べ、飲め、そして陽気になろう。我々は明日死ぬのだから」というアドバイスを含んでいました。
しかし、その後のキリスト教世界では違う意味を持つようになります。

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キリスト教徒にとっては、死への思いは現世での楽しみ・贅沢・手柄が空虚でむなしいことを強調するものであり「人は必ず死ぬのだから生に執着してはいけない」という解釈がされるようになりました。
メメントモリの思想は、中世ヨーロッパでは芸術作品のモチーフとして多く用いられるようになりました。

「メメントモリ」の真理

人間はいつか必ず死を迎えます。これはこの世の絶対的な真理です。
それにも関わらず、我々は自分の人生が永遠に続くかのように錯覚してしまいます。
スティーブ・ジョブズは毎朝鏡の前の自分にこう問いかけたそうです。「もし今日が人生最後の日だとしても、今からやろうとしていることをするだろうか」。その答えが何日も「No」のままなら、少し生き方を見直そうと語ります。
誰もが「メメントモリ」を心に刻めば、自分の生き方に迷うことなんてないかもしれません。

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